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2008年6月28日 (土)

『フラガール』070316。。

070316

いやぁ、見事っ! これこそ日本映画の★★★★★じゃないのかなぁ!d=(^0^)=b

斬新な手法の『嫌われ松子の一生』とはまた一味も二味も違う、でも紛れもない日本映画なんだよね。
物語の流れといい、台詞といい、撮り方といい──昔ながらの日本なんだ。

実際の話を、いろんなキャラの役者を使って、見事にエンタテインメントに仕上げた監督に拍手っ!
中でも、ベテランの富司純子は、下手するとドタバタ劇になりがちの物語に、ドォ~ンと一本の太い柱を立ててくれた。
最近、あまりパッとしなかった(俺的にだけどね)豊川悦司も、今回は久々に好感が持てた。

正直、南海キャンディーズのしずちゃんは、新人賞を貰ったことは耳にはしていたけれど、きっとそれなりの笑いをとる役割なんだとばかり思っていたのが──いやいや、その予想をはるかに上回る控えめの演技で、悔しいけれど──泣かされた。( ̄¬ ̄)

この自作ジャケットは、本当はとっくの昔に創り終えてたのだけど、あまりの作品の素晴らしさに我慢出来ず、さっき新たに創り直したんだ。

創り直したかった一番の大きな理由は──
だって、蒼井優ちゃんが、あまりにもあまりにも素晴らしいんだもんさぁ!\(^0^)/
先日も、『ニライカナイからの手紙』で絶賛したところだけれど、今回は、またその上を行く熱演。
『花とアリス』でクライマックスに見せたバレー同様、この映画でも本当に涙が溢れるほどの素敵なフラダンスを披露してくれた。

ただ上手いだけじゃないんだ。
彼女の場合、そこにキャラクターの思いが目一杯詰まってる。だから、泣けて来てしまうんだよね。
本当に、これからの日本映画を支えて行く女優になること間違いなし。
きっと、今回のこの役、彼女でなかったら──ここまで感動出来たかどうか……

クレジット上もストーリー的にも、一応、松雪泰子が主役にはなってるけれど──
彼女の好演でさえ、蒼井優ちゃんの存在感に完全に負けてしまってる。
きっと、本人も、試写を観た時に心の中で悔しい思いをしたに違いない。いや、悔しいと思ってくれなきゃ困るんだ。先輩なんだからね。

最近、韓国映画を絶賛して日本映画に対する不満をいろいろと書いて来たけれど──
振り返ってみれば、少なくとも昨年は、興行収入が表している通り、日本映画もかなり頑張った一年だったみたい。
これが、ずっと続いてくれれば嬉しいなぁ。
いくら洋画好きだとは言っても、やっぱり俺も日本人だから。(^з^)

蒼井優かぁ──
あのクセのないごく普通っぽい童顔の女優──ナメてたら、痛い目にあうぞぉ、先輩女優たちっ!

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