« 注意!!書いちゃダメ!!書いちゃダメ。。 | トップページ | エンジニアリング操作手順 »

2008年6月22日 (日)

『バッテリー』070911。。

070911

また観てしまった。。
たぶん、tomojiroの観た「バッテリー」と私の観た「バッテリー」は違うのかもしれない。。
原作者の、あさのあつこさん。。
女性という先入観から、野球については深く語らないと思っていたのだけど。。。
そんな先入観を持った自分が、まるでトンチンカンだったと。。
そして、女性ならではの細やかな家族や友達に対する心の動きを表現した。。
最初にこの「バッテリー」を観て、ロケ地を見に行った。。
それから数ヶ月。。
再び観た『バッテリー』は、更に自分に感動を与えた。。
そして、もうすぐ迎える誕生日には、もういちどロケ地を回ってみようと。。
一日では時間がないかもしれないけれど。。
いろんな思いを。。
自分の今が自分の生き方ではないと。。


エンディングに流れる『春の風』。。

土の匂いひろう 春はまだ青く
君と集めたす 夢が早足になる

何年も見てきた 生き方のように
流れ流されはしない 置き時計の音

誰がために生きる 名前もないところ
君は逆らうように 留まりもせず

言葉では届かないもの 君は届けてくれた
諦める理由を人は 語りたがるものだから

夢を箱にしまいこんだ 鍵はきっといまでも
もう一度開けられる日を 待ち続けているはずだから


人が君を思う 君が人を思う
孤独の間を飛んで行く 渡り鳥のよう

今しかないことに 耳を傾けよう
遅すぎることはないと 胸が言うまで

一人ではないと思える 場所を見つけたときに
忘れていた時間を人は 生きて行けるはずだから

夢とひとつになったとき 叶えられるものが
どんな壁も突き抜けて行く 自分というゴールに変わる

【tomojiroのレビュー】
俺のような、いい歳した映画マニアが──100%満足するっ!!──そんなタイプの映画ではないけれど……
年頃の子供たち──そして、そんな年頃の子供たちを持つ、お父さん&お母さんたちには──とっても、ためになる映画なんだろうなぁ……(o^~^o)

日本映画で、このテーマ──だから、始めから、リアルさなんて、求めてはいない──
それを出来る監督も少なく──それを演じられる子役も限られていることは、解っているから……

ましてや──舞台は、野球……
いくら演技がうまくても、その経験がないものには、演じられやしない──
だから──あえて、野球の能力を優先して、演技は二の次と考えるのが──きっと正解なんだろうねっ♪

いい映画ですっ♪
そりゃぁ、思いっきりクサい台詞に──思いっきりクサい演出だけれど……
主人公の中学生バッテリーたちの、野球のセンスの良さが──そのクサさをカバーしてくれてますっ♪

間違いなく──この豪腕投手・原田巧役を演じた林遣都くんは──これから、人気者になるんでしょう♪ (o^~^o)
男の俺なんかから観ても──可愛い顔してるもんねっ♪

それにしても──中学生って……もうこんなに大人だったんだねぇ……
あまりに昔のことで──俺の中での、自分自身の中学生像は──もっともっと子供だったような気がして……
でも……
きっと、大人たちから観れば──同じように、生意気で、一丁前なフリしてたんだろうねっ♪(*´σー`)エヘヘ

大人になり──社会にもまれて──絶望や裏切りに絶えながら、なんとか生きてる……
そんな俺たちにとって──子供なんて……って、つい、思いがちだけれど……
実は──
俺たち大人も──そして、子供たちも……どちらも、同じように悩みながら……気遣いながら、生きてるんだよね……

小学生の頃──
酔っぱらって出て行ってしまった父親を──お袋に、後をつけるように頼まれて、追いかけて行った……

商店街に出て──やっと、人ごみの中に見つけた父親の後ろ姿……シャッターの閉まった銀行の壁に向かって、ゲロを吐いてた……カッコ悪い、後ろ姿……
子供ながらに──何故だか、観ちゃいけない──そんな気がして……背を向けて、走って帰ったこと……今でも、はっきりと覚えてる……

あのとき、何を感じて、そうしたんだろう?……
情けなかったのも、確か……恥ずかしかったのも、確か……でも、他にも、何か理由があった気がして……
「父ちゃん……俺に、観られたくないだろうな……」……みたいな……

子供って、結構、繊細で──鋭いんだもんねっ♪
大人は──「気づいちゃいないよっ──」って思ってるけど……ちゃんと、全部、気づいてるんだもんねっ♪
気づいてやれていないのは──大人の方が、多いのかも知れない……

参観日には──やっぱり、目いっぱい、オシャレして来て欲しいものなんだってこと……
お弁当は──少しでもいいから、見た目がいいように盛りつけて欲しいってこと……
大人にとっては、大したことじゃないことも……子供たちには、とっても重要なことだったりもするんだよね……

380万部突破のベストセラーの児童書が原作という、この映画──
そもそもが──女性作家・あさのあつこさんが書いた、子供たちに向けてのお話なわけで……

出来るなら──映画化の際には、脚本家が、もう少し、大人向けにしても良かったかも知れない……
実際──彼女も──「中央や絶対の権力に抗いたい気持ちが、私にはある……」と、インタビューにも答えている──
きっと、それが──本当に彼女が伝えたかったことなのかも、知れないんだ……

けっして、難しくするという意味なんかじゃなく──
"子供向け"──って、気を遣って、解りやすい演出にしなくても──子供たちには、ちゃんと理解出来るんだ──ってこと♪
思っているより──ずっと、利口なんだってことっ♪(o^~^o)

最後の──天海祐希演じる、お母さんと──主人公のピッチャーとの──心温まるシーン……
もっともっと、自然で構わなかったと思うんだけど……(*^_^*)
ほんの一瞬──眼と眼があって、通じ合うだけで──十分、観る人には伝わるものなんだよねぇ……♪
あまりドラマチックに見せられると──俺なんかは、ちょいと、照れくさくなっちゃうから……((´∀`*))ヶラヶラ

元監督のおじいちゃん役を演じる、菅原文太は──相変わらず、良い味出してますっ♪
お父さん役の岸谷五朗も──いつもよりも控えめな演技で、微笑ましいキャラを演じてくれてますっ♪

野球部の監督役の萩原聖人も──珍しく、ちょっと荒っぽい役どころだし……

ハリウッド映画のように──「上手いっ!!」──と絶賛出来るような、子供たちの演技ではないけれど──
爽やかさと、純粋さは──しっかりと伝わって来ますっ♪

純粋な心を持った、病弱の弟が聞くんです──
「おじちゃん……野球、好き?……」
"好き"……
この言葉の持つ、スゴくスゴく重い意味が──今の大人たちの胸を射抜くでしょう……
野球のことだけじゃない……教師という職業……政治家という職業……親という立場……
皆んな──好きで選んだ道だったはず……

子育てに、ちょっと悩んだりしている──お父さん&お母さん……
人生に、ちょっぴりつまづいている──あなた……
この映画を観て──何かしら、ヒントがもらえると良いですねっ ?? ?? (*^ヘ^*)?? ??

日本独特の作風だから──マニアの俺は、あえて、★はつけませんっ♪(*´σー`)エヘヘ
でも──良い映画であることには──間違いはありませんよっ (??´∀`??)ノ

|

« 注意!!書いちゃダメ!!書いちゃダメ。。 | トップページ | エンジニアリング操作手順 »

映画:バッテリー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/45716/21799977

この記事へのトラックバック一覧です: 『バッテリー』070911。。:

« 注意!!書いちゃダメ!!書いちゃダメ。。 | トップページ | エンジニアリング操作手順 »