『バッテリー』070911。。
俺のような、いい歳した映画マニアが──100%満足するっ!!──そんなタイプの映画ではないけれど……
年頃の子供たち──そして、そんな年頃の子供たちを持つ、お父さん&お母さんたちには──とっても、ためになる映画なんだろうなぁ……(o^~^o)
日本映画で、このテーマ──だから、始めから、リアルさなんて、求めてはいない──
それを出来る監督も少なく──それを演じられる子役も限られていることは、解っているから……
ましてや──舞台は、野球……
いくら演技がうまくても、その経験がないものには、演じられやしない──
だから──あえて、野球の能力を優先して、演技は二の次と考えるのが──きっと正解なんだろうねっ♪
いい映画ですっ♪
そりゃぁ、思いっきりクサい台詞に──思いっきりクサい演出だけれど……
主人公の中学生バッテリーたちの、野球のセンスの良さが──そのクサさをカバーしてくれてますっ♪
間違いなく──この豪腕投手・原田巧役を演じた林遣都くんは──これから、人気者になるんでしょう♪ (o^~^o)
男の俺なんかから観ても──可愛い顔してるもんねっ♪
それにしても──中学生って……もうこんなに大人だったんだねぇ……
あまりに昔のことで──俺の中での、自分自身の中学生像は──もっともっと子供だったような気がして……
でも……
きっと、大人たちから観れば──同じように、生意気で、一丁前なフリしてたんだろうねっ♪(*´σー`)エヘヘ
大人になり──社会にもまれて──絶望や裏切りに絶えながら、なんとか生きてる……
そんな俺たちにとって──子供なんて……って、つい、思いがちだけれど……
実は──
俺たち大人も──そして、子供たちも……どちらも、同じように悩みながら……気遣いながら、生きてるんだよね……
小学生の頃──
酔っぱらって出て行ってしまった父親を──お袋に、後をつけるように頼まれて、追いかけて行った……
商店街に出て──やっと、人ごみの中に見つけた父親の後ろ姿……シャッターの閉まった銀行の壁に向かって、ゲロを吐いてた……カッコ悪い、後ろ姿……
子供ながらに──何故だか、観ちゃいけない──そんな気がして……背を向けて、走って帰ったこと……今でも、はっきりと覚えてる……
あのとき、何を感じて、そうしたんだろう?……
情けなかったのも、確か……恥ずかしかったのも、確か……でも、他にも、何か理由があった気がして……
「父ちゃん……俺に、観られたくないだろうな……」……みたいな……
子供って、結構、繊細で──鋭いんだもんねっ♪
大人は──「気づいちゃいないよっ──」って思ってるけど……ちゃんと、全部、気づいてるんだもんねっ♪
気づいてやれていないのは──大人の方が、多いのかも知れない……
参観日には──やっぱり、目いっぱい、オシャレして来て欲しいものなんだってこと……
お弁当は──少しでもいいから、見た目がいいように盛りつけて欲しいってこと……
大人にとっては、大したことじゃないことも……子供たちには、とっても重要なことだったりもするんだよね……
380万部突破のベストセラーの児童書が原作という、この映画──
そもそもが──女性作家・あさのあつこさんが書いた、子供たちに向けてのお話なわけで……
出来るなら──映画化の際には、脚本家が、もう少し、大人向けにしても良かったかも知れない……
実際──彼女も──「中央や絶対の権力に抗いたい気持ちが、私にはある……」と、インタビューにも答えている──
きっと、それが──本当に彼女が伝えたかったことなのかも、知れないんだ……
けっして、難しくするという意味なんかじゃなく──
"子供向け"──って、気を遣って、解りやすい演出にしなくても──子供たちには、ちゃんと理解出来るんだ──ってこと♪
思っているより──ずっと、利口なんだってことっ♪(o^~^o)
最後の──天海祐希演じる、お母さんと──主人公のピッチャーとの──心温まるシーン……
もっともっと、自然で構わなかったと思うんだけど……(*^_^*)
ほんの一瞬──眼と眼があって、通じ合うだけで──十分、観る人には伝わるものなんだよねぇ……♪
あまりドラマチックに見せられると──俺なんかは、ちょいと、照れくさくなっちゃうから……((´∀`*))ヶラヶラ
元監督のおじいちゃん役を演じる、菅原文太は──相変わらず、良い味出してますっ♪
お父さん役の岸谷五朗も──いつもよりも控えめな演技で、微笑ましいキャラを演じてくれてますっ♪
野球部の監督役の萩原聖人も──珍しく、ちょっと荒っぽい役どころだし……
ハリウッド映画のように──「上手いっ!!」──と絶賛出来るような、子供たちの演技ではないけれど──
爽やかさと、純粋さは──しっかりと伝わって来ますっ♪
純粋な心を持った、病弱の弟が聞くんです──
「おじちゃん……野球、好き?……」
"好き"……
この言葉の持つ、スゴくスゴく重い意味が──今の大人たちの胸を射抜くでしょう……
野球のことだけじゃない……教師という職業……政治家という職業……親という立場……
皆んな──好きで選んだ道だったはず……
子育てに、ちょっと悩んだりしている──お父さん&お母さん……
人生に、ちょっぴりつまづいている──あなた……
この映画を観て──何かしら、ヒントがもらえると良いですねっ ?? ?? (*^ヘ^*)?? ??
日本独特の作風だから──マニアの俺は、あえて、★はつけませんっ♪(*´σー`)エヘヘ
でも──良い映画であることには──間違いはありませんよっ (??´∀`??)ノ
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コメント
バッテリー、私も大好きな映画です

8月11日に、テレビでもするそうなので、とっても楽しみにしています!!
もちろん、小説のほうも大好きです
まだ2巻までしか読んでいませんが・・・。
投稿: こかげ | 2008年7月24日 (木) 18時16分